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高い的中率と願望成就率の霊能力者一覧
~あ行の霊能力者~

イタコという専門的な肩書きの霊能者もおりますが、多くの霊能者は(神)(死者霊)(生き霊)などをその身に憑依させることができます。降霊、霊媒、口寄せなどと複数の呼び方はありますけれど、おおよその意味は同じです。ただし、霊能者自身よりも霊格の高い霊体などは降霊できません。下の者が上の者を従わせられないのは、霊体に関してだけではなく、社会的にも同じことです。降霊ができるだけでも高い霊格を持っている霊能者と言えますが、さらに強力な霊能力を持った霊能者もまた存在するのです。

霊能力者を知るためのメモ

霊能力者あるいは霊能者を語る上で欠かせない霊能力が、「霊感」の霊能力です。普通の人でも日常会話の中などで、「誰それは霊感が強い」とか「幽霊を見たことがあるから、自分は霊感を持っている」といった言葉を口にしたことがあるでしょう。ただ霊感という霊能力自体は知っているけれど、実際に霊能力者にとっての霊感とはどういった位置付けなのかまでは、やはり専門的と言いますか、実際に霊感を発揮して霊と対したり人の心を読んだりしている霊能力者でなければわからないことだと思います。
ひと言で申せば霊感は「目に見えない霊的な存在を感じ取る能力」とされます。“霊的な”という言葉の範囲は広く、それこそ心霊だったり生き霊だったり、あるいは生きている人が隠し持った本心やこの先起こる未来の出来事なども目に見えない存在として、霊的な事象との表現が該当します。それらを感じ取って、ズバリ言い当てたり未然に知ったりするのが霊感の基本的な能力です。
よく電話占いで「直接顔も見ないで、あるいは話を聞く前にどうして相談者の心の中や相談内容を言い当てることができるのか?」といった驚きの口コミを目にします。それらはほぼ100%で、担当した霊能者の霊感の能力の成せる技だと言って良いでしょう。本物の霊能者はたとえ電話越しであっても、その人の心の中やさらに遠くにいる意中の相手の詳細なども、的中させてしまうことができるのです。逆にそこまで出来てこそ、本物の霊能者を名乗ることができるとも言えます。
つまり霊感というのは、一般人が直感と呼ぶ感覚が霊的に何百倍も強くなり、見えないものを感じ取ることができる能力なのです。じゃあ直感を磨いたなら、一般人が霊感を持った霊能力者になれるのか。残念ながら、それは不可能に近いと言わざるを得ないところなのです。年齢を重ねた後に、ある日突然霊感が目覚める人もいますが、それは元々持っていた霊能力が眠っていただけのことで、急に身についたわけではないのです。

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