高い的中率と願望成就率の霊能力者一覧〜か行の霊能力者〜
過去を見る前世透視、守護霊との交信、先祖霊の降霊や口寄せから、現状の透視や霊視、そして未来の予言や予知など、ひと口に霊能力者と言ってもその得意分野は幅広いと言えます。瞬間的に人の心が読める霊能力者がいれば、未来を予知する方が容易だと言う霊能力者もいます。実際にそれぞれにご相談を依頼する場合は、お確かめの上でご連絡すると良いでしょう。過去を見る前世透視、守護霊との交信、先祖霊の降霊や口寄せから、現状の透視や霊視、そして未来の予言や予知など、ひと口に霊能力者と言ってもその得意分野は幅広いと言えます。瞬間的に人の心が読める霊能力者がいれば、未来を予知する方が容易だと言う霊能力者もいます。実際にそれぞれにご相談を依頼する場合は、お確かめの上でご連絡すると良いでしょう。
霊能力者を知るためのメモ
「自動書記」をご存知でしょうか。これは主にイタコやユタ、ゴミソといった憑依系の霊能力を用いることを得意とした霊能力者、と言うよりは霊媒師が鑑定時に用いる霊能占術のひとつです。「自動記述」「自動筆記」とも表記される場合があるこの自動書記。欧米のオカルト界や魔術界においてもオートマティズム(automatism)やオートマティック・ライティング(automatic writing)と呼ばれて浸透しています。しかしここでは、日本における自動書記として記述していきましょう。
霊媒師の行う霊感鑑定の中で最も用いられるのが、意中の相手の本心を教えて欲しいというときです。鑑定の中で霊媒師は対象者の魂と接触を持ち、自分の身体を器にして相手の魂を一時注ぎ込みます。霊媒師の身体という器に入った魂は、その本心をひたすら記述していきます。まるで手紙を書くかのように文章となっている場合もあれば、判別しづらい文字や絵柄になっている場合もあり、また文字であるかどうかすら判別できないけれども、なんとなくメッセージ性を帯びたイメージだとわかったり、様々なパターンで魂が霊媒師を通じて行う自動書記は進められます。
一定の時間が経てばあるいは書くことを書き終えたら、魂は器を離れて本体へと戻っていきます。自動書記は魂を器に定着させる霊能力ではなく、あくまで一時的に貸し与えるだけなので、霊媒師側も身体を乗っ取られる心配も不要になるのです。ここで文字として読める記述ならば、そのまま相談者へ対象者の言葉や本心を伝えることになります。しかしもし、文字が判別できなかったり抽象的過ぎたりすると、霊媒師が対象者の魂を読み取ってその伝えたかったことを聞き出して、再度文字や言葉として伝達してくれるのです。
自動書記はこの“憑依させる”霊媒術を必要とすることから、イタコなどの巫術修行を積んだ霊媒師や同等の霊能力を持った霊能力者にしか使えません。もし意中の相手の、あるいは結婚を考えている相手の本心や本質を知ろうと思うなら、自動書記のできる霊媒師に依頼しても良いでしょう。